高さを測る機械

現在基礎工事中の、阿南市スキップハウスでは、土を掘ったり砕石を敷いたり、またコンクリートを打つときに、高さを水平に保つため、常に高さを測りながら工事をする必要があります。

これがその高さを測る機械です。この機械からは水平に赤色レーザー光線が出ています。
そして、この受信機がレーザーを感知し、ミリ単位の正確さで高さをとることができます。
私が建築の仕事をし始めたころは、こんな機械も無く、水糸と言って基礎を作る場所の上へ水平に、縦横たくさんの糸を張って工事していました。その中で仕事をしていると、よく水糸を引っ掛けては切ってしまっていたものです。
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