建て方2

お昼からは、屋根の造作をしていきます。と、言っても、他の現場へ抜けていて、3時に帰ってくると、
もう屋根地の板まで貼れていました。
手分けして2階では、筋交いや間柱まで入っていました。
床面積が小さいとは言え、あまりに早い進み具合です。

建て方

つまえるハウスの建て方の様子です。
最初は、一階の柱を中に吊り込み、
その柱を手で建てます。一階の柱は3mです。
そして、その上に梁を一本ずつ組んでいきます。
一階の梁が組み終わると、その上に24mmの床合板を貼っていきます。
そしてその後、二階の柱起こし。二階の柱は4mなので、慣れてる大工さんでも建てるのは一苦労です。
柱が建つと、2、5階の床梁を柱に組んでいきます。
それが終わるとその上の梁を組みます。
3層になっている建物の形がわかります。
朝からお昼までで、流れるように、ここまで出来ました。





上棟準備完了

つまえるハウス徳島市K棟は、土台敷の後、床合板を全面に貼りました。
その上部は雨除けの養生シートで覆い、上棟準備完了。
外部足場の組み立ても完了して、この後いよいよ建て方に入ります。


床下断熱材

土台敷きが終わると、床下の断熱材を入れて行きます。
床下の断熱材は、ミラフォームの高性能3種です。断熱材が垂れ下がらないように、専用のピンを土台に打って取り付けます。土台との間に隙間ができると断熱性能が落ちるので、そこは施工には気を付ける必要があります。
床の断熱材を入れながら、次の工程は床合板貼り。
いつもながら段取りの良いH大工さん。見る見る工事がすすんでいきますね。

土台敷き

つまえるハウス徳島市K棟は、土台の据え付けを行いました。
今日からいよいよ大工さん登場です。
土台の下には基礎パッキンを挟み、その隙間が床下換気口になります。
そして、外部には防鼠材の網を取り付けます。


お風呂の周りと玄関土間の周りには、気密基礎パッキンを基礎との間に挟んで、外気が室内に入ってくるのを防ぎます。



つまえるハウス徳島市K棟基礎工事完了

つまえるハウス徳島市K棟は、一棟目の基礎工事が完了しました。


基礎上部の水平確認も終わり、この後、木材の搬入をして土台敷きと、いよいよ大工さんが入ってきます。


2棟目から4棟目の基礎工事も順調に進んでいます。これらも基礎工事が完了次第に順次建てていく予定です。
1棟目が建つと、たくさんの業者が作業に入ってくるので、これから現場は賑やかになりそうです。

スキップハウス徳島市M棟の着工準備

スキップハウス徳島市M棟は、建築確認の申請中で、着工の準備をしているところです。
現場では、いつもの地盤調査を行いました。
この建物は、横方向の寸法が大きいので、建物中央部の調査箇所を一つ増やし、1棟あたり6か所の調査を行いました。ここは眉山の麓ですので、調査中のデータでは、地盤はしっかりしているようでした。



スキップハウス阿南市H棟の水廻り造作

スキップハウス阿南市H棟は、2階の大工工事が出来上がりました。
この建物は、一層目に水廻りをまとめた間取りで、写真はお風呂の入口と階段下のスペースにとった洗濯機置き場です。この横に洗面台、キッチンと、水廻りが並びます。
その水廻りと洋室の間に設置した間仕切りにも建具が付きました。
規定の有効幅をとるために、苦労して取り付けた2枚連動引き戸です。建具には大きな引手が付いているので、狭いスペースでの操作でも、使い易く仕上がったと思います。




つまえるハウス徳島市K棟、基礎の上端部

つまえるハウス徳島市K棟の基礎工事の、立ち上がり部分の上端部は、綺麗に水平に仕上げるためにモルタルを流し込みます。

こちらが表面処理専用のモルタル材です。これを水で液状に溶いて基礎上部へ流し込みます。
流し込んだ後の基礎の上部はこんな感じです。モルタルが重力で綺麗な水平になります。これが固まるとコンクリートとほぼ同じ固さに硬化します。
左官屋さんが手作業で、普通のモルタルを塗っていた昔に比べ、強度の不安も無く、時間も短縮できるようになりました。




つまえるハウス徳島市K棟の基礎工事

つまえるハウス徳島市K棟は立ち上がり部分の型枠が組み終わりました。
これからコンクリートを入れていきます。
型枠に付いた黄色の線まで、生コンクリートを流し込んでいきます。
そしてこちらは、生コンクリートを流し込んだ直後の写真です。
上部をある程度均したところで、今日の作業は終了。コンクリートが固まるのを待って、次の工程に移ります。



スキップハウス阿南市H棟の造作工事

スキップハウス阿南市H棟は、2階の造作がほぼ終わりました。
洋室からスキップした一番上のフロアーへは、造作した階段でアプローチも楽々。家具類をそこへ上げてしまえば、下の8畳の洋室がそのまま広く使えます。
洋室から下の水廻りへも、ゆったりとした階段です。荷物を持っての上がり下がりや大きな荷物の搬入も、天井が吹き抜けているので余裕です。
3月上旬に木工事に入って1ヶ月余り、早くもここまで出来ました。大工さんの段取りの良さと頑張りに大感謝です。


 

スキップハウス阿南市H棟の外壁工事

スキップハウス阿南市H棟は、外壁工事がだいぶ出来てきました。
こちらは西面で、全面に黒の外壁を貼っています。
こちらはバルコニーのある南面。バルコニー内部は同じ黒い外壁で、外面は白の外壁で仕上げます。
共同用廊下は、玄関ドア側が白、外部側が黒の外壁です。
外壁工事もあと階段廻りだけを残すだけになりました。まだこれからコーキング工事や太陽光パネルの工事があるのですが、早く足場を解体して、モノトーンの全景が見たいですね。


 

配筋検査

つまえるハウス徳島市K棟は、2棟目も鉄筋の組み立てが出来上がり、配筋検査を受けました。


保証会社JIOの検査員の方に、施工状況を見て頂いているところです。
建物の隅などの、鉄筋の繋ぎ目に入れる補強鉄筋は、特に検査の重要項目です。
鉄筋の下に敷いてあるブロックや、中央に見えるプラスチックのリングはスペーサーです。
かぶり厚と言って、基礎の仕上がり面や地中から、鉄筋が6センチ以上 内に入っていないといけない規定があり、これもまた配筋検査の重要項目になります。



つまえるハウス徳島市K棟のベースコンクリート

つまえるハウス徳島市K棟は、基礎のベースコンクリートを打ちました。


建物の間取りは、手前がリビング、奥が水廻りになっています。
その奥には予め水道管を、建物から外部へ取り出す所へ、それぞれ給排水管を埋め込んでいます。
気温が上がってきて、コンクリートがよく固まる良い季節になってきました。お天気が少し心配ですが、順調に行けばあと1週間で一棟目の基礎工事が完成します。

スキップハウス徳島市M棟の基礎工事

スキップハウス徳島市M棟は現在、確認申請が降りて来るのを待っているところです。今日は基礎工事に先立ち、建物本体の位置出しを行いました。
写真は、境界からの寸法をとった後、建物の直角を機械で測っているところです。これはトランシットという機械で、遠い所でも正確に角度が測れる機械です。
こちらの建物は、長手方向の寸法が2棟合わせて50m近くにもなるので、建物の大きさと位置を正確に測り、境界からの空き寸法が図面と違っていないか、基礎着工前にきっちり調べました。

つまえるハウス徳島市K棟の基礎工事進捗


つまえるハウス徳島市Kは基礎工事が進んでいます。
1棟目は鉄筋組みが終了して、保証会社の配筋検査を受けました。お天気が回復次第、コンクリートを打っていきます。
3棟目、4棟目も写真の様に砕石の締固めまで工事が進みました。
基礎工事の工程もようやく予定が立ったので、建て方の日も、もうすぐ決まりそうです。


洋室への階段

今日はキッチンから洋室へ上がる階段の造作の様子です。

この階段は、下の二段が周り階段で、階段入り口に室内建具を付けています。入口戸は引き戸なのですが、有効幅に規定があるので、2枚引き込みの引き戸になっています。
こちらが完成形です。入口引き戸の枠と階段との取り合いに苦労しましたが、有効幅をとりつつ、綺麗に仕上げることが出来ました。


スキップの階段

スキップハウス阿南市H棟は、内部階段の造作をしています。
写真は洋室から収納へ上がる階段を架けている所です。高低差1.2mを、6段で上がりきりの階段です。
階段の裏側です。階段下はスペースを有効利用した洗濯機置き場になるので、階段を支えるノコギリ型の板の下へ、斜めに天井ができます。

つまえるハウス徳島市K棟の基礎工事

基礎工事は、地業、鉄筋工事、型枠組み、コンクリート打設など、工程の節目で、養生期間や検査など、どうしても時間が空いてしまいますが、つまえるハウス徳島市K棟は6棟並んで建つので、その間に隣の棟へと工事を進めています。


現在、1棟目は鉄筋組み中、2棟目は砕石の締固めまで、は土の掘削中と、順調に工事が進んでいます。


安全祈願の鎮め物も、各棟の建物の中心に納めました。この後、水道や白蟻の業者さんも入ってくるので、見る見る風景が変わっていきます。

基礎工事が出来次第に、1棟目から建て方もする予定なので、現場の外でも、その準備の真っ最中です。
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