スキップハウス徳島市M棟の建て方開始

スキップハウス徳島市M棟の、2棟目の建て方を始めました。
前日に土台を据え付け、
スキップ部分の床梁までは、手で組んでいきます。強い日差しの中、左下の扇風機が大工さんの手助けをしています。
この後、外部足場を設置して、明日はレッカー車を使って2階の床梁を組みます。
 

敷地測量

徳島市でも、来年春入居予定の、新しい物件の計画が始まりました。これから図面の作成をしていくのに先立ち、敷地の測量を行いました。
現在は駐車場なので、外周と対角の直線寸法が取りやすく、図面に起こすのは割と簡単です。
実際に測った距離をメモに取り、事務所へ帰ってそれを基に敷地図面を作ります。
そしてこれが作った縮尺200分の1の敷地図面です。図面に起こすのは30分ほど。
この中へ建物を配置して、これから法規に照らし合わせしていきます。

 

スキップハウス徳島市M棟の石膏ボード貼り

スキップハウス徳島市M棟、内部造作工事は、壁の石膏ボードを貼っています。
右側の壁は界壁と言って、隣との境になる壁で、規定により上部は屋根まで石膏ボードを二重に貼る必要があります。
外部側の壁は、耐火構造の規定に沿って、石膏ボードを梁まで貼り掛けます。
壁の石膏ボードが貼れた後は、天井のボードを貼っていきます。天井に貼る材料は、防火構造規定の厚い物で、1階の天井には強化タイプの石膏ボードを貼って、他の部屋に燃え移り難い構造にしています。


つまえるハウスの外壁工事

つまえるハウス徳島市K棟は、6棟ある建物の外壁工事がようやく終わりそうです。
写真左の建物が最後の6棟目で、ほとんど外壁が貼れました。
先の4棟はコーキングまで工事が進んでいて、あと雨樋を取り付ければ足場を落とせるので、こちら側の4棟だけ足場を解体しようかと思っています。
早く足場を落として、斜め壁が並んだ姿を見たいですね。

新しい現場

新しい現場、スキップハウス鳴門市M棟が進み始めました。
建築確認の図面を作成していく為の、敷地調査の様子です。
こちらの現場は県道に面していて、県道との間には歩道があるので、歩道を横断する進入路を、新設する必要があります。
歩道には、街路樹や、消火栓、標識、電柱などがあるので、建物の外構計画に合わせて、また費用も考えながら、進入路の位置や幅などを計画していきます。

スキップハウス徳島市M棟のお風呂

スキップハウス徳島市M棟は、ユニットバスの据え付けを行いました。
防火構造のため、壁と天井に石膏ボードを貼った、狭い空間での作業です。各部材を床から組んでいきます。
壁パネルを組みつけ。
こちらは浴槽の本体。
こちらは、天井パネルで、ユニットバスはたくさんの部材に分かれています。
この建物は全部で8戸、わずか2日間で無事全部組み上がりました。


設備図面

スキップ徳島市B棟は、基礎着工に向けて準備中で、各工事の施工図面の作成をしています。
これは電気工事の照明図面です。照明器具やスイッチの位置を表しています。
これは水道工事の配管図です。給排水や給湯の配管径や配管経路の計画をします。
他にも基礎の施工図や、大工さんの造作図面など、建築確認の図面とは別に、実際の工事施工に必要な、詳細を記載した図面を作成していきます。

スキップハウスM棟の2棟目

スキップハウス徳島市M棟の2棟目は、基礎工事が完了しました。
こちらの建物の木材や金物類の搬入日、土台の据え付け日、外部足場の組み立て日程の調整、1階2階を建てる時のレッカー車、建材やサッシの材料の手配など、段取りは全て終わり、あとはお天気の具合だけ。いよいよ今月末に建ちあがります。
梅雨も明け、これから暑さ本番ですが、大工さんは気合が入って、やる気満々です。

下地のチカラ板

スキップハウス徳島市M棟は、内部ではクロス下地の石膏ボードを、外部は外壁材を貼っています。
表面に貼る防火材の、石膏ボードや外壁材自体には、強度があまりないので、大きな応力がかかる物を取り付ける場所には、予めチカラ板を入れておく必要があります。
キッチンの壁には、吊戸棚とレンジフードを取り付けるので、その部分の裏側に合板を入れました。

こちらは共用階段で、壁手摺りを取り付ける場所に、下地を入れてあります。
事前に取り付ける物や位置、高さを決めておき、しっかりと取り付けできるように準備しています。

つまえるハウスK棟の側溝工事

つまえるハウス徳島市K棟は、敷地が広いので、進入路や駐車場に降った雨の排水をするために、外周部に側溝を作ります。
これは、搬入されてきたコンクリート製のU字側溝です。
敷地の水下側になる方向へ、雨水を流れ込ませるように設置します。
砕石を敷いて締め固めた下地の上に、モルタルで高さを調節しながら、先程のU字側溝を並べていきます。

スキップハウス徳島市M棟の外壁工事

スキップハウス徳島市M棟は、外壁工事がだいぶ進んできました。
南側はほぼ貼り終り、現在、正面の北側を貼っています。
正面と両サイドは、陶器製のタイルでアクセントの帯を入れるので、その部分には専用の下地材を貼りました。
タイルは、この下地材の出っ張りへ、物理的に1枚づつ引っ掛ける工法で、経年で接着層が劣化しても、タイルが落下しない構造になっています。

スキップハウス徳島市M棟の電気工事

スキップハウス徳島市M棟は、電気配線を始めました。
電線の材料です。電気配線は用途別に色分けをして、メンテナンスや後の工事を容易にしています。
同時に換気ダクトの配管も行いました。予め梁を除けた経路に取り付け、狭い天井裏スペースにに埋め込んでいます。
現在、建物内は部屋ごとに大工さん、水道屋さん、ガス屋さん、電気屋さんと、入れ替わりで忙しく工事が進んでいます。


スキップハウス徳島市B棟は整地が終わりました。

スキップハウス徳島市B棟は、草木の撤去と整地が終了しました。
背丈ほどに伸びていた雑草で、踏み入るのも怖かったのですが、撤去が終わってキレイな土地になりました。
そして早速、建物の位置出しをして、周りの空き間寸法を確認。
続いて、いつもの地盤調査も行いました。
建築確認も、もう少しで降りてきそうです。降り次第すぐに基礎工事に着手します。


スキップハウス徳島市M棟の2階共用廊下

スキップハウス徳島市M棟の、2階共用廊下の防水工事が完了したところの写真です。
防水層の上にグレーの保護塗料を塗って、キレイに仕上がりました。
廊下は雨の降り込みがあるので、床に緩やかな勾配を付け、水下には溝を作って排水管へと繋げます。
廊下の周りも30cmほど防水層を立ち上げ、外壁との重ね寸法を確保して、暴風雨でも雨水を浸入させません。


つまえるハウス徳島市K棟のコーキング工事

つまえるハウス徳島市K棟は、外装ジョイントのコーキング工事を始めました。
コーキングを入れるジョイント部分の周りに養生テープを貼り、外壁の小口には、コーキングとの密着をよくする為に、プライマーという接着剤を塗ります。
そこへコーキングを入れて、養生テープを剥がすと仕上がりです。
タイル調の外壁は、目地と同じ色のコーキングを入れるので、仕上がるとコーキング部分が、あまり目立たず気になりません。

スキップハウス徳島市M棟の造作工事

スキップハウス徳島市M棟、大工さんの工事は、本格的に内部の造作を進めています。
写真は2階の様子です。奥の床はスキップした洋室の下で使わないスペースなのですが、1階との境界床になるので、規定により石膏ボードを貼っています。
手前はキッチンで、同じく貼った石膏ボードの上に、更に合板を重ねて貼り、水廻りに適したクッションフロアーで仕上げます。
造作工事は、床から壁、天井へと、下から上へ工事を進めていきます。

スキップハウス徳島市M棟は外壁工事を始めました。

スキップハウス徳島市M棟は、外壁を貼り始めました。
こちらの建物も、タイル調の外壁を採用していただきました。
タイル調の外壁を使うときは、建物の端部などに小さなブロックが入らないように、目地の位置を割り付けます。そして外壁のジョイント位置も先に決めておき、そこには下地を先に入れておく必要があります。

特に正面は開口部がたくさんあるので、目地の位置決めには一苦労。
貼り初めには職人さんと、事前に作った割り付け図面と照らし合わせ、慎重に目地位置を確認しました。


つまえるハウス徳島市K棟、5棟目のUB

つまえるハウス徳島市K棟は、5棟目のユニットバスを据え付けました。
5棟目と6棟目は、先の4棟と間取りは同じなのですが、外部の洗濯物干し場位置が変わっているので、ユニットバスは浴槽の向きと窓の位置が他の4棟とは変わりました。
そして脱衣所にあった勝手口がキッチンへ移動したので、脱衣所の階段側には、新たに引き戸の入口を付けることができ、回遊動線になり、少し使い勝手が向上しました。

スキップハウス徳島市M棟の水道工事

スキップハウス徳島市M棟は、内部の水道配管工事を始めました。
給水と給湯の各配管です。配管材は、給水が青、給湯は赤の保温材で巻かれています。
こちらのグレー色の配管は排水管です。排水管は、自然に排水が流れるように、水勾配の角度を付けて配管します。また、天井や壁の下地材の内側に収まるよう、狭いスペースギリギリに、配管を入れていきます。

つまえるハウスの軒裏ボード貼り

つまえるハウス徳島市K棟の外壁工事は、6棟の内の3棟目もほとんど外壁が貼れました。
先の左側2棟は外壁貼りの後、軒裏ボードを貼っています。
軒裏に貼っている材料は、省令準耐火構造仕様の12mm厚で、色は外壁に合わせたダークブラウンの塗装品です。
バルコニーや玄関ポーチの天井も、同仕様で仕上げます。

スキップハウス徳島市M棟の防水工事

スキップハウス徳島市M棟は、2階廊下の防水工事を行いました。
防水工事は、下地が少しでも湿っていると工事が出来ないので、開口部をブルーシートで塞ぎ、防水屋さんの段取りを待っていました。
内玄関の床も一緒にFRP防水をかけています。
開口部を塞いだ中での防水工事は、FRP樹脂の強烈な臭いと暑さでとても大変。隣の部屋で造作工事をしている大工さんも、この工事の日は息苦しくて、とても大変でした。

雨の止み間に

つまえるハウス徳島市の6棟目は1週間ほど前に建てましたが、お天気の悪い日が多く、外装工事が思うように進みません。
ずっとブルーシートで雨を避けながら、なんとかサッシまでは取り付けていました。
そして今日、天気予報はあまり良くなかったのですが、朝
陽が差してきたのでブルーシートを外し、外壁屋さんを呼んで外壁下地の防水シートを貼り始めました。しかし、しばらくすると西の空が暗くなってきて、また雨模様。職人さんのテンション↓↓
休み休みでも、お昼までには防水シートは貼れ、午後には大工さんが通気胴縁を打ってくれて、夕方には何とかここまで漕ぎつけました。

スキップハウス阿南市H棟の舗装工事

スキップハウス阿南市H棟は、アスファルト舗装が出来上がり、すべての工事が終了しました。
白い小屋はプロパン庫で、ガスボンベを収納しています。試運転や各検査も終わり、間もなく、ご入居も始まります。
入口横の壁には銘板も取り付け。
そのデザインには、スキップハウスのイメージモチーフ、アシカを採用していただきました。

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