外部配管埋設

スキップハウス阿南市H棟は、外部の水道配管の埋設と接続工事をしています。
敷地の狭い所へも入っていけるように、小さなユンボを使って土を掘っていきます。
写真は雨水の排水です。配管の途中には、メンテナンスや清掃ができるように、溜め桝を設置します。
こちらは建物への接続配管です。基礎工事の時に先行埋設していた部屋ごとの配管に接続していきます。給水管は水道メーターへ、生活排水は浄化槽へそれぞれ接続します。
ここのようなユンボの入ってこれない狭い所は、スコップを使っての地道な人力の作業です。

つまえるハウス3棟目が建ちました。

つまえる徳島市K棟は、3棟目の建て方が終わりました。
右は次の建て方を待っている4棟目の基礎、左手前は基礎工事中の6棟目です。
3棟目は屋根下地の造作も終わり、ルーフィングを敷きました。
奥には1棟目と2棟目の屋根が見えています。屋根材は、ガルバリウム鋼板の縦ハゼ葺きです。緩い勾配なので屋根は下からほとんど見えません。

スキップハウス阿南市H棟の設備器具取り付け

スキップハウス阿南市H棟は内装工事が終わり、設備器具の取り付けをしています。
トイレは手洗い付きのウォシュレットです。この後、壁に紙巻器とタオル掛けが付きます。
洗面化粧台は、最小限のスペースにぴったりと収めました。こちらもタオルリングが横の壁に付きます。
洗濯機置き場の下には防水パンも設置。上の水栓は専用のカチット式です。
照明やスイッチも取付がほぼ終わり、もうすぐ美装工事。完成間近です




外装下地の防水措置

つまえるハウス徳島市K棟は、外部の防水通気シートが2棟目まで貼れました。
通気シートを貫通する排水管は、繋ぎ目からの雨水浸入のを防ぐため、防水テープで防水措置をしていきます。
他にも貫通する部分は、電気配線や換気ダクト等、一つ一つ丁寧に防水テープを貼ります。
その後、通気胴縁を打ち付けて、2棟目まで外壁張りの準備が完了。
外壁は3棟か4棟を続けて張ろうと思っているので、現在職人さんの入って来るタイミングを計っているところです。


水道の先行配管

スキップハウス徳島市M棟は基礎工事中で、現在、水道の配管をしています。
1階の水廻りは、ベースコンクリートの上部が仕上がり位置になるので、先に地中埋設をしておく必要があります。
パイプの位置は、コンクリートを打った後では直せないので、壁の通りを確認しながら寸法をとり、パイプの立ち上がり位置を正確にとります。上に張った赤い水糸が壁の位置です。
また、ガス管も水道配管の後に埋設するので、今日は互いの配管が邪魔にならないよう、事前に打ち合わせを行っています。



水廻りの床シート仕上げ

スキップハウス阿南市H棟は、水廻りの床のクッションフロアシートを貼りました。
写真はトイレです。水廻りの床はメンテナンスに有利なクッションフロアーを採用しました。柄は清潔感のあるタイル調を選んでいただきました。壁との取り合いはこの後、樹脂製のソフト巾木を付けます。
内玄関の靴で上がる部分は、耐久性の高い防滑シートを貼っています。共同廊下と共同階段も同じ防滑シートを貼って仕上げます。


つまえるハウス徳島市K棟は階段を架けています。

つまえるハウス徳島市K棟の1棟目は階段の造作を始めました。
事前の打ち合わせで決めた寸法に、工場で加工されたノコギリ型の受け下地材を、壁にしっかりと固定して、それに踏み板と蹴込み板を一段ずつ取り付けていきます。
廻り階段も含め、造作は2日ほどで完成。傷が着かないよう、すぐに養生ボードで覆ってしまいました。

スキップ阿南市H棟足場解体

スキップハウス阿南市H棟は、外装工事が終了して、外部足場が外れました。
北西のアプローチ側です。外部周りの黒いベースサイディングが姿を現しました。廊下と階段の内側は、明るさを考慮して、白い外壁材で仕上げています。
一方、南面は白い外壁の割合が大きくなっていて、他の面とは表情が違いますね。
電気メーターや引き込み線、太陽光発電の配管などは、目立たない裏側に配置し、雨樋も最小限に。見えない方が良い物は出来るだけ排除して仕上げました。


スキップ徳島市M棟の基礎工事進捗

スキップハウス徳島市M棟は順調に基礎工事が進んでいます。
一棟目の建物全体に砕石敷いた所まで工事ができました。
写真の左側は共同廊下で、ベースコンクリートが深くなるので、その分一段低くなっています。
この後、一階の水廻りの排水管を埋設していき、それが終わると鉄筋組みの工事へと移ります。



釘打ち機

つまえるハウス徳島市K棟の床構造は剛床仕様で、梁の上に28mm厚の構造用合板を全面に貼っています。合板は梁に75mmの釘で15cmごとに留めつけていきます。
留めつけは、エアーコンプレッサーにホースで繋いだ、大きな釘打ち機で行います。
ホルダーの中にロール釘を充填して、エアーの圧力でピストルの様に打っていきます。
1階、収納階、2階と、三層とも構造用合板を貼っていくので、釘の本数もすごい数になるのですが、アッという間。怖いのは停電だけです。


 
 

笠木

スキップハウス阿南市H棟は廊下とバルコニーの笠木を取り付けています。
手摺の上部の下地は、外壁材を貼ってコーキングで防水処理が出来ています。その上にガルバリウム鋼板の笠木を乗せます。
笠木は上に雨水が溜まらないように、山折処理をしているので、施工には少し手間がかかりますが、デザインと機能とコスパをバランスしてガルバリウム鋼板を採用しています。
すでに雨樋の取り付けも完了していて、明日には足場の解体を行います。



スキップハウス徳島市M棟着工

スキップハウス徳島市M棟は、建築確認が降りてきて、基礎工事が始まりました。
写真は東側のA棟の掘り方の様子です。こちらの建物もベタ基礎なので、外周部分を深く掘って、この後建物全面に砕石を敷いていきます。
建築確認が降りてくるのが、思っていたより遅かったので、待ちに待った着工です。大工さんも現場へいつ入れるかと首を長くしているので、お天気が続き早く基礎工事が終わることを願っています。
写真の後ろ姿は着工の様子を見に来た、ウチの社長です。
 




建物の垂直

つまえるハウス徳島市K棟は、2棟目の建て方を行いました。建て方は、その過程で、1F、2Fの各々の柱の垂直を測りながら骨組みを固めていきます。
これが柱の垂直を測る器具です。名前はフリサゲと言い、この筒の中に糸で吊るされた錘が入っています。
これを柱に沿わせ、下の小さな窓を覗くと、上に吊るされた錘に付いた針、下に基準位置針があり、この上下の針が合うと、柱が垂直になります。ミリ単位で柱の垂直を確認しながら、次の工程へ移ります。
現在2棟目は骨組みを固め、屋根の造作をしています。この後間もなく、3棟目4棟目と、順番に建てていきます。


クロス貼り

スキップハウス阿南市H棟はクロスを貼っています。
専用の糊付けの機械です。この機械を通すとクロスの裏に糊が付けられ、同時に貼る場所に合わせて長さもカットしていきます。
天井は、こんな感じで貼っていきます。
こちらは仕上がった洋室。工事は、一部屋丸一日ほどのペースで進んでいきます。



つまえるハウス徳島市K棟のフローリング貼り

つまえるハウス徳島市K棟はフローリング貼りを始めました。

写真は天井高1m40cmの収納にフロア材を貼っている所です。
フロア材は1枚の大きさが、長さ1m80cm幅が30cmで、大きな切断機でカットしながら貼っていきます。
建物が小さいこともあり、2日ほどで、ほぼ貼れました。


スキップハウス阿南市H棟の太陽光パネル設置

スキップハウス阿南市H棟は太陽光発電工事を行いました。

現場に運ばれてきた太陽光パネルです。
屋根の上へは、電動のリフトを使って上げていきます。
上ではパネルを固定する専用の架台を、屋根の縦ハゼに固定しています。
それにパネルを設置すると、屋根との間は、こんな感じに浮いています。
工事は2日程で終了。ほぼ屋根全面にパネルが乗りました。




つまえるハウス徳島市K棟の断熱工事

つまえるハウス徳島市K棟は外部が囲えて、これからは内部の工事がどんどん進んでいきます。
搬入された壁の断熱材です。厚みが10センチある断熱性能が良いロックウールで、ほぼ壁厚いっぱいに充填します。
施工の様子はこんな感じ。外部と面している所全体に、隙間なく入れていきます。これが外部面から伝わってくる熱を遮断します。


スキップハウス徳島市M棟の土留め工事

スキップハウス徳島市M棟は土留めコンクリートの工事が進んでいます。
西のB棟側の土留め基礎の工事にかかりました。
立ち上がり部分のコンクリートも打設が終わり、固まるのを待っている所です。
ここがA棟とB棟の間になり、スロープで上がって行けるようになります。
建物本体工事にも早くかかりたいのですが、裏にある山際の風致地区との絡みで建築確認がなかなか降りず、ヤキモキしているところです。

Contact us資料請求・お問い合わせは
受付時間/10:00〜16:00 定休日/水曜日・日曜日・祝日
COPYRIGHT 2015 Kurashi-design Corporation.
ALL RIGHTS RESERVED.