スキップハウスMU棟は、1階と2階の共同廊下へ、
1個づつ消火器BOXを設置しました。
消火器は消防の規定で設置が義務付けられていて、
中には規格に応じた消火器を内蔵しています。
スキップハウスMU棟は、外壁工事を始めました。
ここの建物も、ダークブラウン色のタイル調サイディングを選んでいただきました。
タイル模様がキレイに仕上がるように、建物全体に割り付けをしてから、貼り始めています。
つまえるハウスKN棟は、美装工事が入った棟から、水廻りの仕上げ工事を始めました。
洗面化粧台と壁との隙間は、水が入り込まないようにコーキング処理を行います。
周りに養生テープを貼り、コーキングを入れます。
キッチンも同様にコーキング処理を行います。
つまえるハウスKN棟の外周の境界工事は、
西側の新設基礎と、
北側の既存コンクリート上のブロック積みが終わり、
風通しの良い、メッシュフェンスを設置しました。
どちらも河川に接しているので、落下防止に設置しました。
つまえるハウスKN棟の先行する3棟は、建物工事がほぼ終わり、
確認機関の徳島市の完了検査を受けました。
建物の窓の位置や大きさ、
室内の仕上げ材や仕上がり寸法、外部は浄化槽まで、
法規通りに上がっているかを検査していただきました。
スキップハウスMU棟は、2階の共同廊下の造作を行いました。
ベランダと同じように、木下地を造作して、FRP防水で仕上げます。
床は建物外側へ勾配をとって溝を作り、外から降り込んで来る雨水を排水します。
つまえるハウスKN棟は、NETとTV、共同電気の配線は、地中埋設して11棟の建物に繋げます。
建物には接続基地となるボックスを4か所設置して、接続配管を埋設。
その後、この配管の中に配線を通して接続します。
スキップハウスMU棟は、建物内の水道配管を始めました。
パイプスペースに配管を立ち上げ、
2階の床下に横引きして、各設備機器の場所へ立ち上げます。
グレーの管は排水管で、給水管と給湯管も同様に配管をしていきます。
つまえるハウスKN棟は、外構工事と並行して、外周の境界基礎工事をしています。
西側水路との境界は、基礎を新設。
上にはフェンスを設置します。
北側水路の境界は、既存擁壁の上にブロックを積み、こちらも上にフェンスを設置します。
つまえるハウスKN棟は、器具類の取り付けが終了した建物から、
美装工事に入りました。
養生に敷いてあった床ボードを外し、全体の清掃を行います。
この後、備品の取り付け等の、細かな仕上げ工事をしていきます。