共同住宅建築時は消防署への届け出が義務付けられていて、この写真は、完了検査時の様子です。
火災消火時の進入経路の有効スペースや、プロパンガスボンベ庫の仕様、消火器や火災警報器などの設置確認等、事前に提出した図面に相違が無いか検査をしていただきました。
一般的には、建物内の細かな寸法取りまでは行わないそうですが、スキップハウスの水廻りの上に乗ったロフトと洋室の位置関係が、図面では構造が解り難かったそうで、ロフト部分の面積算定などの確認を兼ねて、詳しく検査をされたそうです。
2棟とも特に指摘も無く検査は無事終わり、内外で約1時間ほどの立ち合いでした。