スキップハウスTOのE棟は、お風呂を設置しました。
石膏ボードで囲われたスペースの中へ、ユニットバスを組み立てていきます。
1坪タイプの広さで、換気乾燥機を装備したモデルです。
スキップハウスTOのE棟は、ユニットバス設置の準備をしています。
設置スペースの周りには、全体に石膏ボードを貼り、
給水や給湯配管、追い炊き配管、換気ダクト設置など、
ユニットバス設置の前に、お風呂関連の工事を進めています。
スキップハウスTOのE棟は、外壁工事の準備をしています。
建物の横には、外壁材と廃材入れのバッカンを搬入。
現在、外壁下地の通気同縁打ちや、防水シート貫通部の防水措置などの施工中。
終了後、外壁貼りを始めます。
スキップハウスTOのB棟とE棟は、ベランダの防水工事が終わりました。
防水層の上に保護塗料を塗って工事終了。
窓との取り合い部分には、サッシとの重なり代をとって施工。
サッシ枠は、コーキング材を入れて、FRP防水と密着させます。
スキップハウスTOは、A棟からG棟の全7棟を建築しています。
現在の進行状況は、
A棟は基礎工事中で、4月上旬の建て方予定。
B棟は、外壁下地が終了して、内部造作工事中。
C棟、D棟も基礎工事中で、それぞれ4月、5月の建て方予定。
E棟も、外壁下地が終了して、内部造作工事中。
F棟とG棟は、来月以降に基礎工事着工予定で、
全体の工程は、今年末に全工事終了、入居開始予定で工事を進行しています。
昨日、界壁を紹介しましたが、界床と言って1階と2階の堺になる床にも規定があり、
構造用の床合板の上へ、石膏ボードと合板を貼り3層構造にします。
界壁と同様に、使用しない床や内部階段の下も含め、すべての上下階の堺になる面に施工します。
スキップハウスTOのE棟は、界壁の石膏ボード貼りから内部造作工事を進めていきます。
界壁とは隣の部屋との境になる壁で、
規定で、壁内に吸音材を入れ、壁両面に石膏ボードを2枚ずつ貼る必要があります。
土台から屋根まで全面に、この規定を守らなければいけません。
スキップハウスTOのE棟は、外部の通気同縁を付けています。
防水シートの上に厚み1.5cmの同縁を取り付けます。
この上に外壁を貼ると、防水シートと外壁の間に空気層ができ、
自然換気によって湿気が逃げ、建物の耐久性が増します。