廊下は木造なので、取り付けが出来た階段の形に合わせて、取り合いを造作しました。
そして、木造部分にはベランダと同じＦＲＰ防水をかけました。
この後、保護塗装を塗って防水工事は終了します。
ガラス繊維をエポキシ樹脂で固めたＦＲＰ防水は軽くて丈夫なので、今の木造住宅では防水工事の主流です。
スキップハウス徳島市Ｍ棟の境界工事
スキップハウス徳島市Ｍ棟の境界コンクリートの工事の様子です。
前面道路から奥に向かって、敷地が高くなっているので、境界の土留めコンクリートは２段になっています。
現在は東側土留めの、立ち上がり部分のコンクリートを打ったところで、固まるのを待っています。続いて北側、西側の土留めにかかり、建物本体の工事は、確認申請が降りる来月後半からの予定です。
水道局の圧力検査
スキップハウス徳島市Ｋ棟は、水道局の検査を受けました。
水道局へ事前に届け出をしている図面通りに、メーターボックスや給水箇所の位置を一通り確認したあと、最後は圧力検査。
通常かかっている水圧の５倍程の圧力を、建物内の配管にかけて水漏れが無いか確認します。
事前に確認はしていますが、いつもこの時は緊張します。
スキップハウス阿南市Ｈ棟は階段がつきました。
スキップハウス阿南市Ｈ棟は、鉄骨の階段を設置しました。
鉄骨階段は亜鉛メッキされているのでピカピカです。
階段スペースの中へ、レッカー車で吊り上げて少しづつ移動していきます。
最後に左右のクリアランスを見ながら固定。
綺麗に光っている階段ですが、建物工事の終盤に防滑シートを貼って仕上げるので、見えなくなってしまいます。
スキップハウス徳島市の舗装工事の様子です。
スキップハウス徳島市Ｋ棟の最後の工事、舗装工事の様子です。
年度末の道路工事で、舗装屋さんのスケジュールいっぱいの中を来て頂いたのですが、さすがに段取りが良く、広い駐車場を下地一日、舗装は一日かからずの工事でした。
端にある排水口へ緩やかな勾配をとり、綺麗にアスファルト舗装ができあがりました。
その後のライン屋さんも、これまた段取りが良く、ラインを引く人、文字を入れる人、資材を運ぶ人、車止めを設置する人、流れ作業のように進み、工事は一時間ほどで終了。
あっという間に次の現場に走って行かれました。
つまえるハウス工事開始
つまえるハウス徳島市Ｋ棟の工事が始まりました。建築確認に必要な条例宅地申請が降りてきて、土地の造成工事を行います。
最初は、土地の周りの境界コンクリート工事から。境界付近の高低差がある場所は、土を撤去していきます。
ここではフェンスを同じ高さで延長していく、コンクリートの基礎を作っていきます。
他の所も土留め基礎を並行して作っていて、現在は鉄筋組み中。建築確認ももうすぐ降りてくる予定ですので、本体の基礎工事も順次始まります。
スキップハウス阿南市Ｈ棟の外部工事
スキップハウス阿南市Ｈ棟は外部を囲う工事をしています。
ベランダはＦＲＰ防水の工事が終わり、これからアルミサッシ枠を取り付けます。グレー色のＦＲＰ防水はアルミサッシの下側と重なるように巻き込んで、コーキングと防水テープで密着させ、水の浸入を防ぎます。
こちらは玄関側のサッシ枠を取り付けたところです。これから防水シートで囲っていきます。
全景はこんな感じ。早く外壁が張れるように、外部を優先して工事を進めています。
スキップハウス徳島市Ｋ棟は建物が完成しました。
スキップハウス徳島市Ｋ棟は建物本体が完成しました。内部の様子です。
一階の玄関横には大容量の収納。可動棚で靴や傘などを収納できるスペースです。
キッチンには普段使う物が置けるように、壁へアクセサリーを取り付けました。
洗濯スペースには、棚と物干しポールを取り付け。
スキップした洋室はこんな感じ。階段左の開口は、下にある水廻りへの通風と採光の為の室内窓です。
こちらは２階への階段です。照明は上下のセンサーで、人を感知して自動点滅します。
明日の２５日には内覧会を行いますので、お時間がありましたらぜひお越しくださいね。
階段下の靴入れ
スキップハウス徳島市Ｋ棟は、美装工事が入って最後の仕上げ工事を残すだけになり、階段下に配置した靴入れも引き出しが取り付けできました。
普段履きの靴やスリッパ、その他の小物などの収納に便利です。
スライドレールを使っているので動きはスムーズ。奥行も６０センチあるので、たくさんの物が入ります。
スキップハウス徳島市Ｋ棟は外部階段が完成しました。
スキップハウス徳島市Ｋ棟は、建物本体の工事がほぼ出来上がり、２Ｆアプローチの外部階段も完成しました。
モルタルの仕上げ塗りが終わり完成です。写真下の白い水平ラインが前面のアスファルトの高さです。
そのアスファルト舗装の工事も、下地の砕石搬入が始まっていて、工事も最終段階に入ってきました。
スキップハウス徳島市Ｍ棟の工事が始まりました。
スキップハウス徳島市Ｍ棟は、境界の土留めコンクリートの工事が始まりました。
写真中央の杭が境界なのですが、ここは掘削してしまうので、正確に境界が判るように、少し離れた場所に逃げ杭を設置します。
上の２本が逃げ杭です。ここでは境界杭から１．５ｍの場所に２カ所杭を打ちました。この２本の杭から寸法を取るとすぐに境界が出ます。
境界の確認が終わると、早速、掘方から工事開始です。
スキップハウス徳島市Ｊ棟は工事が完了しました。
スキップハウス徳島市Ｊ棟は、すべての工事が完了して、今日がオーナーさんと最後のご確認でした。去年の１０月からの工事で、とても順調に進んだ現場でした。オーナーさんに仕上がりをとても喜んでいただいて、私も非常に嬉しく思います。
照明に照らされたアプローチが、とても綺麗だったので、写真を撮ってみました。花壇と植栽が建物によく似合っています。
明日から最初の方のご入居が始まります。住み心地のご感想も、機会があればぜひお聞きしてみたいです。
建築確認の中間検査
スキップハウス阿南市Ｈ棟は、役所の中間検査を受けました。この現場の建築確認機関は徳島県土木で、構造材、構造金物、建物の高さや配置などが、申請図面通りに出来ているかを検査していただきました。
今回の検査員の方は女性の方でした。隅々まで細かく検査していただき、無事合格しました。
この現場では、壁に構造用の面材を貼って補強している部分があるのですが、こちらも中間検査の対象で、打ち付ける釘の種類
やピッチ、長さまで検査項目が厳しく決まっています。
スキップハウス阿南市Ｈ棟の外部造作
スキップハウス阿南市Ｈ棟は、構造金物の取り付けが終わり、外部を囲うための造作を始めました。
こちらはバルコニーです。構造用合板で下地を作り、これから表面に防火材を貼り、ＦＲＰ防水で仕上げます。
こちらは共用廊下の２Ｆです。バルコニーと同じくＦＲＰ防水をして、仕上げは防滑シートを貼ります。左に見えている開口には、玄関ドアが付きます。
スキップハウス阿南市Ｈ棟が建ち上りました。
スキップハウス阿南市Ｈ棟は２階の建て方を行いました。
お天気は良かったのですが、北風が強くて工事は少しやり難かったです。
写真は２階の梁の上で作業する大工さんです。時折吹く強い風に気を使いながらの作業ですが、お昼までにはほぼ出来上がりました。
翌日には屋根下地も出来上がり、建物の形がわかる
ようになってきました。
スキップハウス徳島市Ｋ棟の浄化槽工事２
矢板工事が終わり、今日から浄化槽本体を埋設していきます。
パワーショベルで土を掘っています。機械では取り切れない、矢板の窪みに残った土は、手作業で下に落としています。
埋設工事１日目は底板のコンクリートまでで終了。
翌日、浄化槽本体を吊り下し、
砂で周りを埋め戻して、埋設は無事終了しました。
明日に矢板を撤去して、ようやく浄化槽工事が終わります。
スキップハウス徳島市Ｋ棟の浄化槽工事
スキップハウス徳島市Ｋ棟の浄化槽工事が始まりました。最初は地下水対策工事で、浄化槽を埋設する所の周囲に、長い鉄板を地中深くまで打ち込み、掘った時に周りの土が崩れないようにします。
運ばれてきた鉄板（矢板と言います）と、打ち込む機械です。
こちらが矢板を地面に差し込んでいる所です。地下はほぼ砂地のようで、抵抗もあまり無くスルスルと入っていきました。
スキップハウス阿南市Ｈ棟の建て方２Ｆへ
スキップハウス阿南しＨ棟の建て方は、２階床の構造用合板を貼り終え、その上の柱と梁を組みました。
床合板は、建物の水平方向のネジレを防ぐ構造材で、２４ｍｍの構造用合板を全面に貼ります。釘の長さや間隔も決まっていて、中間検査の項目になっています。
全体はこんな感じになっていて、ここまでは１階と同じように大工さんが人力で組みました。
屋根裏の梁は、またレッカー車で吊り上げます。それまで筋交いや構造金物を取り付けを行い、１階の骨組みを固めています。
スキップハウス阿南市Ｈ棟は１Ｆの建て方を行いました。
スキップハウス阿南市Ｈ棟の建て方の様子です。
朝に運ばれてきた梁材です。
梱包を解いて並べていきます。どの場所の梁材かが解るように、上面には座標を表す文字が印刷されています。
これを決まった順番通りに吊り上げ、上に居る大工さんと下に居る大工さん阿吽の呼吸で、一本ずつ組んでいきます。
一部屋分の梁材が組まれるとこんな感じです。手前の一段低い所は２階の廊下、中央は玄関と水廻り、奥が部屋で、この上に１Ｆと同じスキップ構造が、さらに乗っかっていきます。
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